今日も坂を求めて・・・

どーも、孤独を愛するサイクリスト、にん太です。
先日は尾根幹〜百草団地〜蓮光寺と坂を求めて走ってきました。
距離は50kmくらいだったのですが、獲得標高は680mで、目標としていた800mまであとちょっとで届かず。
でも、蓮光寺坂、バーミヤン坂、大妻女子大裏坂、高幡台団地坂といったこの近辺で有名どころから、ちょこっとした坂までプチヒルクライムを楽しんできました。
でも、後半は脚がちぎれそうでしたが(^^;

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なぜ坂を求めるのか?

斜度25%でも距離は短い百草園の激坂

普通に考えたら、まぁ変ですよね。
風を肌で感じたり、景色を楽しんだりできないし。何よりもキツいし。
でも、なぜかアタックしたい気持ちにさせる坂。
週末が近づくたびに、地図を見ては坂を探してコースを考える
いろんな人のブログを見ては、そのキツさを想像してワクワクする。
その魅力って何でしょうか?

魅力その1:なんとも言えない達成感

やっぱりまずこれですね。
激坂と言われるところほど、それを克服した喜びは大きいです。
坂を上り切った後、ふと振り返ると「これを上って来たんだ!」と自分で自分を褒めてあげたい気持ちになりますよ。景色が良ければなおさら。
汗ダラダラになる程、てっぺんで感じる風は気持ちいいです。その週にあった嫌なことを全て忘れます。

魅力その2:全てを忘れる没入感

自分の息遣いだけが聞こえる中、夢中でペダルを回していると、すごくのめり込んでいる自分に気づく瞬間があります。自分以外誰もいないような、そんな感覚になります
ペダリングにひたすら集中し、とにかくてっぺんを目指す。他に何も邪念はありません。
それでいて、走っている車や歩行者には注意してるんですよね。
普通、没入感はゲームや音楽、映画で感じるものらしいのですが、僕は坂で感じます。

短い坂をちょこちょこ入れるのがオススメ

最大斜度12%、距離500m程のあたご一息坂

坂と言っても、富士や乗鞍みたいな本格的なものではなく、斜度10%前後、距離は1km前後のプチヒルクライムをコースの中に散りばめるのが楽しむコツだと思います。斜度20%越えも1本入れてみるとか。
ちょっとだけペダルを回すことに集中する時間を作ってみる。
上った達成感を味わいつつ、下りで脚を休ませ次の坂に向かい平地を疾走する。
こんな感じでやってみると、「よーし、次も制覇やる!」と士気が上り、ライドがどんどん楽しくなります!

一人乗りの醍醐味である「マイペース」を満喫

一人ですから誰のペースにも合わせる必要がありません
ダンシングでガンガン攻めようが、シッティングでコツコツ上ろうが全部自由です。
上った後にどんだけ余韻に浸ろうが自由です。
坂が楽しくなると一人乗りの楽しさも倍増します。
多摩周辺の坂について、私がいつも参考にしているブログのリンクを下に貼っておきます。
http://twelve.rgr.jp/tama/
お試しあれ!

今日も訪問頂きありがとうございました!