どーも、にん太です。
普段は走っているのは多摩川沿いのサイクリングロード。
ちゃんと交通ルールを守っているのですが「危ないな」と思うことが度々あります。
その原因は何なのでしょうか？
人と自転車で溢れる多摩川サイクリングロード
以前千葉に住んでいた頃、荒川や江戸川沿いをよく走っていました。
荒川CRと江戸川 CRは、人が集中するエリアの道幅が十分あり、走りやすかった印象です。
でも、多摩川沿いは道路幅が狭いところに人が集中するため、人と自転車で溢れかえっているような印象を受けます。
特に、マラソンの記録会が定期的に開催される時期になると、ランナー、歩行者、野球やサッカーの子供達、ママチャリ、ロードバイクでごちゃごちゃになりますね。
特に関戸橋〜京王閣競輪場付近まではカオスのような区間が多数出てきます。
「道幅の狭さ＋人の多さ」は、交通ルールを守っていても危険な状態を作ってしまいます。
交通ルールを守るからこそ生じる危険
交通ルールに従うと、人は右で自転車は左側通行です。
サイクリングロードにも上の写真のようにペイントされています。
これを人と自転車で溢れた場所に適用するとどうなるか？
下の図をご覧ください。下手な絵で恐縮ですが、青い三角はランナー、赤の図は自転車です。
お互いルールに従い走っていると、自転車は前から迫ってくるランナーを避けようと中央へ。
反対側でも同様にランナーを避けた自転車が中央へ。
そして衝突！
これは僕が実際に見かけたシーンです。
交通弱者の安全が最優先
言うまでもなく、ランナーや歩行者の安全が最優先です。
記録に挑戦して必死に走っているランナーには、前から来る自転車を避ける余裕はありません。
では、上の図のような場面に遭遇したらどうすれば良いか？
私は一度止まって、土手側の僅かなスペースに避難します。
これがベストなのかは分かりませんが、人に怪我させたくないので。
あとは、記録会などでランナーが多いと思った時は、サイクリンロードを下りて車道を走るようにしています。
全ての人に楽しむ権利がある
サイクリングロードを走っていると、ママチャリや歩行者のマナーの悪さにムッとくること、やっぱり時々あります。また、歩行者の間を猛スピードですり抜けるロードバイクも見かけます。
どっちもどっちですが、そんな時はいつも「全ての人に楽しむ権利がある。みんなこの日を楽しみにしていたんだ。だからお互い嫌な思いをしないようにしよう。」と思うようにしています。
人や自転車の多い区間でシャカリキに走ったりは絶対にしませんし、どちらかというと足休めで風景や雰囲気を楽しむようにしています。
多摩川沿いでランニングを楽しんでいる友人から、「ロードバイクに乗っている人って、自分専用道路って思ってんじゃない？」と言われたことがあります。
ロードバイクを愛する者としては、「ロードバイクに乗っている人達ってマナーいいよね〜」と言われるように、まずは自分から気をつけようと思います。
今日も訪問頂きありがとうございました！
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