CooSpoのハートレートセンサーを買ってみた

僕のサイコンのセンサー類はケイデンスを除きGarminの純正品を使ってきました。
ケイデンスセンサーも以前はGarmin純正でしたが、電池寿命が早くなり、そうこうしているうちに反応しなくなったので、XOSS製のものに交換。
(その時の記事はこちら→純正じゃなくても大丈夫!XOSSのケイデンスセンサーはGarminとの相性抜群!
この経験を通じ「純正じゃなくても十分じゃん」という手応えを得ていたので、今回のハートレートセンサーの買い替えでは、CooSpoのものを選んでみました。
いつものサイトでポチってから翌日には到着。
ちゃんとした日本語の説明書も同梱されていました笑。

内容品
日本語の説明書

購入後、2回のライドでテストしてみましが、その性能は十分で大満足!
ということで、今回の記事では、「社外品ってどうなの?」と思っている人や、CooSpoの購入で迷っている人向けに、実際に使ってみた感想を忖度なしに書いてみたいと思います。

Garminのセンサーの寿命は3年??

CooSpoのインプレに入る前に、Garminについて感じたことを少しだけ。
Garminのセンサー類は、洗練されたデザインでカッコいいですよね。
Edgeシリーズと組み合わせると一体感もあり、所有欲も満たしてくれます。
でも、個人的な感触ですが、寿命が短いように感じるんです。
前回、ケイデンスセンサーが逝ってしまったのは購入から3年ほど過ぎた頃。
今回のハートレートセンサーも3年ちょっと使って寿命となりました。
Garmin純正となると、1つのセンサーで7000円以上もするので、買い換える時にちょっと考えてしまうお値段。
消耗品としては高いように思います。
やはり、5〜6年程度の寿命は欲しいところです。

【ワイズロードオンライン】

実際に使ってみた!

外観

今回、センサーの色はホワイトを選択。
実際にGarminのセンサーと比べてみると、センサーの大きさにそれほど差異は見られません。
バンド幅もほぼ同じ。
CooSpoの方がやや出っ張った感じはありますが、ほとんど気にならないと思います。

装着感

バンドの幅がほぼ同じなので、Garmin製を使ってきた人にも違和感はないはず。
センサーの厚みも全く気になりません。
バンド裏の電極パッドはGarminよりもちょっと大ぶり。
でも、装着感に違いはありません。
ゴムの擦れ感もなく、3時間ほどのライドでも終始快適でした。

GaminのEdge820との接続

バンドを胸の辺りに装着すると、電極が自動的に作動してピッと音がします。
サイコンのセンサー追加を見てみると、すでにCooSpoのセンサーが表示されているので、これで接続は完了。
超簡単でした。
ちなみに、Garminのセンサーも登録されたままですが、あえて消去する必要はありません。
着けなければ信号を拾わないだけなので、自動的にCooSpoが接続されます。

正確性

1回目に装着したときは、電極部を濡らさずにそのままで試しました。
でも、装着直後の心拍数が200を超えたり70を切ったりと全く安定せず。
使っている間に汗をかき、電極部に水分が付着するようになってようやく安定してきました。
なので、2回目の装着時は、事前に電極部を水で濡らしてみたところ、最初から正確かつ安定した数値でした。
濡らし方は、指先に水道水をかけて、あとは電極部分をその指でなぞるだけ。
ガッツリ濡らす必要はありません。

まとめ

購入後、2回のライドでテストした結果は十分合格点。
あとは電池がどの程度持つのか、ですね。
買った時に新品の電池を入れて、そのあとずっと入れっぱなしなので、どの程度持つか測定できると思います。
これについては、また改めてレポートします!

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