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今までのライトはVOLT300

今までライトはCateyeのVOLT300を使っていました。
細身で光量も多い優れもの。
これの使用目的は昼間のライドの際、前方にいる人や、正面から右折してくる車に対して存在をアピールすること。
なので、夜間の性能は試したことがないのでわかりません。
でも、今まで特に不満もなく使ってきたのですが、購入から5年以上経過し、最近はバッテリーの持ちが悪くなってきたような気がしまして。
見た目もメッキが剥がれはじめて何だか痛々しい。
今まで頑張ってくれたから、そろそろ引退させる時期だろうと思い交換することにしました。

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GVOLT70を選択

選んだのは同じくCateyeのGVOLT70。
これを選んだ理由は下取り付け専用だったから。

正直、昼間利用しかないので、明るさとかあまり考えなかったです。
が、一応その性能を紹介すると、

・周囲へのまぶしさに配慮した上カット配光
・ハンドルバー下側取付専用充電式ライト
・約260ルーメン(約7,000カンデラ)
・ハイ・ミドル・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5モード
・ダブルクリックでハイモードへ切替
・手軽なUSB充電(Micro-USBケーブル付属)
・充電タイミングがわかるバッテリーインジケータ搭載
・モードメモリー機能により消灯時のモードで点灯開始
・デイタイムライトとして昼間でも使用可能
・充電時間は約4.5時間
・使用時間は点滅で約210時間、最大光量で約7時間

これはカタログスペックそのままですが、VOLT300が300ルーメンなので、それよりもちょっと暗い感じでしょうか。
これがどの程度の差があるのか比較してみました。

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VOLT300 VS GVOLT70

まずは重量とサイズ感

あまり意味はないと思いつつも、重量を比較してみました。

GVOLT70が98g、VOLT300が115g。
持った感じでもGVOLTの方が軽量に感じました。

次にサイズ感ですが、正面からの見た目はこんな感じ。

やっぱりVOLT300はスリムですね。
これをロードバイクのハンドルバーに装着すると・・・

どちらも違和感はないですね。
ハンドルやケーブルとの干渉もなく問題なしです。

肝心の明るさは?

外で試す前に、まずは室内で光がどんな形なのかを確認してみました。
それが下の写真。

左がGVOLT70。
確かに上面部分の光がカットされ、その分横広な感じに光が広がっているのが分かります。
これが屋外ではどんな感じになるのか?
光はどの程度遠くまで届くのか?
という訳で、いよいよ外での明るさチェック。

写真はiPhone13で撮ったもの。
一番左の写真がライトのない状態。
で、真ん中はどれか分かりますか?

これがVOLT300。
一番右がGVOLT70。
300ルーメンと260ルーメン、正直それほど差は感じなかったです。
どちらも50mほど先までしっかり照らし出してくれます。
ただ、GVOLT70の場合、写真にあるように手前に影ができてしまいます。
これはおそらく上カット配光の影響だと思います。
一方で、VOLT300よりもサイド部分を広く照らし出してくれるので、見える範囲が広がって安心感がありますね。

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やっぱり下付専用は使いやすい!

夜間に使う人には手前の影が気になるかも知れませんが、私は昼間使用のみ。
なので、そこはマイナスポイントにはなりません。
それよりも何よりも、下取り付け専用は使いやすい!
上面にスイッチがあり、そこでバッテリーの状態も確認できるのはありがたいですね。
今までは、ライド中に下向きになっていたスイッチ部分を時々確認し、赤くなっていないかをチェックしていましたので。
時には、充電切れに気づかずに走り続けたこともありましたが、これからはそんな心配はないですね。
大満足の買い物でした!


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