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どーも、にん太です。
憧れの1台をゲットして、「よーし、今日から乗るぞ!」と勇んで飛び出したは良いものの、自分の服装や乗りこなし方が、どーも周りと比べて違和感がある。
そう感じる初心者の方は多いのではないでしょうか。
「何だか、初心者っぽく見えてないかな」と気になったり。
今回はそんな方の参考になればと思います。

初心者って恥ずかしいこと?

答えは明確に「No」です。
そりゃそうですよね。
プロ選手だってそういう時代があったのだから。
むしろ一番楽しい時期で最高じゃないですか!
今までのママチャリとは違うものを手にしたという満足感。
乗ってみて初めて味わう爽快感。
パーツからウェア、乗り方からコースまで、調べることが楽しくて仕方ないですよね。
これは初心者の特権です。大いに楽しみましょう!

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上級者の定義って??

僕は12年乗ってますが、自分が上級者と感じたことはないです。
でも初心者ではありません。だから中級者でしょうか(笑)
では、どうすれば上級者と言えるのでしょうか?
上級者と言ってもプロ選手じゃありません。

レースに参戦したら上級者?
でも初参戦だったらそのグループの中では初心者では?

10年乗ったら?
でも月1回を10年続けた人は120回乗ってて、毎週末乗ってる人は1年間に96回乗ることになります。
回数に換算するとそれほど差はないですね。

周囲への配慮ができる人=上級者

もし定義するとすれば、僕はこう考えます。
歩行者にも、他の自転車に乗ってる人にも、車にも配慮できる人。
それぞれの人に不快な思いをさせずに、十分に自転車を楽しめる人。

これこそが上級者だと思いますね。

多摩川のサイクリングロードを走っていると、猛スピードで歩行者や他の自転車の間を縫うように走る人を見かけます。歩行者からしてみると、不意に後ろから、しかも、ものすごい近い距離を猛スピードで走り抜けられたらびっくりしますよね。
「スピードを落とさず人をかわしながら走れます」って、僕は良いことだとは思いません。

以前所属していたサークルのメンバーが、あるクリテリウムに参加しました。
開始早々落車が発生して、その人も巻き込まれて怪我したのですが、「初心者が参加してんじゃねーよ」と怒っていました。
でも、そのクリテリウムは「初心者もどーぞ」と謳っていたので、「経験の浅い人もいる」と言う前提で、周囲に配慮しつつ走っていればよかったのではと思ってしまいました。

初心者であることは恥ずかしいことではない

乗り始めてすぐの頃は、見様見真似で色々チャレンジしますよね。
ウェアの着こなしとか、走りながらの給水の練習を、誰もいない駐車場でやってみたり。
「初心者っぽく見られると恥ずかしいなぁ」と思うより、むしろ初心者であることを堂々と前面に出しましょう。
そうすると、見た目でなんとなく初心者であることが伝わり、周りもそれなりに配慮するようになると思います。
周りの配慮に気づけるようになれば、自分もそうするようになるはずです。
中には「初心者のくせに」とか思う人もいるでしょう。そんな人はほっておいても大丈夫です。
せっかく買った1台です。楽しみましょう!!

今日も訪問頂きありがとうございました。
それでは、良い週末を!

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