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どーも、グルメなサイクリストのにん太です。
ぼくは九州出身なので、物心ついた頃からラーメンを食べ続けてきました。
18歳で東京に出てきてからは豚骨以外の美味しさにも目覚め、40歳半ばの今でもいろんなお店を物色しています。
そんな僕が気になるお店はラーメン二郎なのですが、小心者の僕にはどうも敷居が高い。
専門用語を覚えて、テンポよく注文しなければいけないというプレッシャーを感じてしまい、お店に入るのを躊躇してしまいます。
そして、大体どこの店舗も、お店の前には常連客のみで構成された(ように見える)行列があり、そもそも近寄り難い。
あの行列に加わる勇気はありません。
でも、もやしモリモリのガッツリ系を食べてみたい・・・
大丈夫! ありますよ、気軽に入れる二郎系のお店。

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用心棒市ヶ谷飯田橋店

お店の前を通っただけで、豚骨の強烈な香りがダクトから溢れ出ていて食欲をそそります。
その匂いにつられて、ついつい入店してしまいますね。
店内はカウンター席のみで、それほど広くはありません。
時々お店の前に行列もできていますが、二郎に比べて穏やかな雰囲気です。
安心して列に加われます。
そして、お店に入ったらまず食券を購入して着席。でも席に着く前にすることがあります。

食券の記された味の好みにマルをつけて店員さんに渡します。
これがここのいいところ。
「マシマシ」とか「カラメ」とか、いかにも通っぽい注文用語をテンポよく店員さんに伝える必要はありません。食券に「ヤサイ」、「背脂」とか書いてあるので、自分のお好みにマルする。
ただそれだけです。
出来上がり直前に店員さんから「ニンニクと生姜どうしましょう?」と聞かれるので、「生姜だけ」とか「ニンニク多めで」と言えば全て完了です(^_^)

まぜそばがオススメ


普通のラーメンも美味しいのですが、甘辛いタレと噛みごたえ抜群な麺を楽しめるまぜそばがイチオシ。
僕の食べ方は、まずはもやし部分だけをかき混ぜて食べます。量が多く見えますが、もやしが少なくなると意外と普通の量であることが分かり、その後も食べるモチベーションを維持できます(笑)。
ちなみに、僕はいつも麺の量は「少なめ」を注文します。
少なめでも、普通の胃袋にはジャストなボリューム。
食べ終わった後で、「もうちょっといけたかも」という気持ちになりますが、これくらいが丁度良いと思います。

濃い味のタレと絡めて麺の旨さを堪能

もやしを片付けたらいよいよ主役の麺です。
この麺がホントに旨いのです。
濃い味のタレが絡んだ麺をすすり、噛んで噛んでまた噛んで。そして呼吸を鼻から抜くと小麦の良い香りが・・・
中毒性のある麺の味に、もう一口、もう一口、とすすっている間に完食です。

まとめ

「二郎は敷居が高いな〜」と感じている方にオススメです。
完食できる自信がなければ「少なめ」を注文しましょう。
そして、まずはもやしを制覇し、最後に麺を噛んで噛んで堪能するのです。
これでリピ間違いなしです。
ちなみに僕的なレビューは以下の通り。
(満点は5つ星)

こってり感:★★★★
麺の味と食感:★★★★★
トッピングの量と種類:★★★★★
味変の楽しみ:★★★★
オススメのシチュエーション:空腹感が半端ない時

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