どーも、よく食べよく乗る、グルメなサイクリストのにん太です。
ぼくは特にラーメンが大好きです。生まれは北部九州なので、ラーメンは子供頃からご飯のように食べていました。
九州といえば豚骨ラーメン!
それは間違いないのですが、ぼくにとってラーメンの基準は、あのクセの強い天下一品ラーメンの「こってり」なのです。
その理由は何なのでしょうか。

炒飯との組み合わせはもはや犯罪級

理由その1:豚骨でも味噌でも醤油でも塩でもない

天一のこってりといえば、あの独特のスープ。
初めて食べた人は「???」となるのでは。
鶏ガラをとことん煮込んだドロっとしたスープ。
目隠しで食べたらどうでしょう?
「豚骨・・・じゃないよな、でもなんだろう?」ってなりません?
そして、「味噌じゃないのはわかるけど、醤油でも塩ない。何これ?」と。
もちろん、魚介系じゃないのは明らか。
これは何にも例えようのない one & only
言い換えれば真っ新な味。だから基準になるのです。

理由その2:絶妙な麺の太さと食感

理由その1と似ていますが、麺は九州のラーメンのように細麺ではありません。でも、家系ような太麺でもないのです。中太麺と言えるかもしれませんが、それより細い気がします。このなんとも例えようのない太さ。そして表面のちょっとザラザラした舌触りが、こってりのスープと相性抜群
麺の茹で加減もやわ過ぎず固すぎず。小麦の風味がしっかり感じられます。
スープ同様に、唯一無二の麺なので、ほかと比べる場合の指標になります。

理由その3:味変の醍醐味を楽しめる

卓上にあるらーめんたれ、辛子味噌、店員さんにお願いすれば出してくれるニンニク薬味。このたった3種類の調味料で味変の醍醐味を楽しめます。
まずはかき混ぜただけのノーマルで。ねぎをしっかり沈め込むのを忘れずに。
2〜3口食べたら、すかさずらーめんたれを回しかけてニューノーマルの味へ。
らーめんたはスープの風味をより一層強烈にしてくれます。
3分の1ほど食べたら辛子味噌をドボンと。
これは見た目が辛そうですが、遠慮せず付属のスプーンにたっぷり乗せてドボンしましょう。
そして最後はニンニク薬味
食べた後の口臭が気になるところですが、普通のニンニクより臭みは少ないです。
いずれにせよ、天一に来て食後の心配をするのはナンセンス、ですよ。
以上が僕の王道です。
味変を楽しめるお店は他にもありますが、天一の味変こそが「ザ・味変」と思うのです。
オリジナルの良さを決して失うことはない味変。
これを書きながら食べに行きたくなりました😅

まとめ

天一は豚骨系とか味噌系といった〇〇系で語れない唯一無二の存在。
それ故、他のラーメンを食べた時に違いを強く感じます。
だから僕は天一を基準に好みを判断していますよ。
僕的なスコアは以下の通り。
(星5つが満点)

こってり感:★★★★★
麺と味と食感:★★★★★
トッピングの量と種類:★★★★★
味変の楽しみ:★★★★★
(文句なしのオール5つ星!)
オススメのシチュエーション:ストレス発散したい時、自分へのご褒美