自転車保険への加入は必須です!
皆さん、自転車保険には入っていますか?
僕が住む東京は、2020年4月から自転車保険への加入が義務化されました。
全国的にも加入を義務付ける自治体が増えているようですね。
とはいえ、未加入でも何の罰則もないのが実態ですが。
だから、「義務化されたの知っているけど、まだ入っていない」という人も中にはいるかもしれませんね。
特に、平日は徒歩か電車で通勤し、自転車(ロードバイク)に乗るのは週末程度だったりすると、「そんなに乗らないから」と、未加入でも問題を感じないかもしれません。
でも、週1回でも自転車に乗る機会があるのであれば、僕は加入しておくことを強くオススメします。
保険は使わないに越したことはないのですが、人は誰でも事故の被害者にもなれば加害者にもなる可能性があるので、万が一に備えて加入しておきましょう。
au損保に加入、その理由は・・・
僕は2013年からau損保の自転車保険に加入しています。
当時は今と違って、自転車に特化した保険はそれほど選択肢がありませんでした。
ネットで「自転車、保険」と入力して検索すると、レジャー保険がヒットし、ロードバイクを楽しむ人向けのものはau損保くらいしか見つからなかったです。
だから、「au損保以外に有力な選択肢がなかった」が選んだ理由ですね(笑)
ただ、加入前と後では、安心感は全然違います。
当時、付加価値はあまりなかったのですが、それでも入って良かったと思いました。
実際の事故対応も満足
au損保に加入後、ライド中に交通事故に遭いました。
左折する車の巻き込み事故でした。
幸い、お互いスピードは出ていなかったので怪我はほとんどなく、愛車も傷つくことはなかったのですが、運転手の事故対応が酷くて・・・
「なんでお前がぶつかってくるんだ!!」
って言われてしまいましたよ(^_^;)
こっちが事前に危険を察知し、回避行動を取っていたから怪我しなかったのに。
「これは、示談が面倒になりそうだなー」と直感的に思ったのですが、案の定、自分の不注意を棚に上げ、こちらが無謀運転の末に突っ込んできたと一方的な主張を繰り返す始末。
挙句の果てには、この事故とは全く関係ない車の傷も、僕がつけたと主張し始めたり。
これには参りましたね。
でも、au損保の担当者の方が、先方の保険会社の方と色々調整してくれ、その過程もタイミング良く連絡してくれたので、あまり不安に感じることはなく、最終的には過失割合9:1という一般的な割合で決着させることができました。
ちなみに、この事故と無関係な車の傷は、さすがに無理があると先方が思ったのか、途中で「勘違いだった」と撤回しました。
世の中、いい人ばかりではないので、この時は「保険に入っていてよかった〜」と思いましたし、au損保の事故対応にも満足しました。
どの商品を選んでもOK
今はネットで調べると、たくさんの自転車特化型の保険商品がヒットします。
サービス内容も様々。
僕が加入しているau損保の自転車保険は、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのコースの中から、自分の好みに応じて選べるシステム。
僕はシルバーコースに加入していますが、その概要は以下の通り。
・保険料:月額590円
・入院一時金:4万円(3日以上の入院)
・通院:1日あたり2000円
・個人賠償責任:3億円
・弁護士費用:なし
au損保の場合、全てのコースに示談代行と、ロードサービスといって、自転車が事故や故障等により自力で走行できなくなってしまった場合に、「自転車ロードサービスカー」で迎えに来てくれるサービスがついてきます。
今のところ、不満や不安はないので他の保険に乗り換えるつもりはありません。
ご参考までに自転車保険の比較サイトと、au損保のサイトのリンクを貼っておきます。
【2022年】自転車保険のおすすめ人気ランキング30選【徹底比較】
au損保自転車向け保険
まとめ
自転車保険の加入が義務化された自治体でも、まだ「努力目標」といったところもあります。
また、加入の義務化が全く考慮されていないところもありますね。
でも、義務化云々よりも、自転車に乗る者として加入することを強くオススメします。
いざという時に後悔しないためにも、ぜひ自転車保険に加入しましょう!