ボトルはポディウムで決まり!

皆さん、ボトルはどんなもの使っていますか。
ライド中の水分補給にはボトルが欠かせませんが、意外と「なんでもいいや〜」という人が多いのでは?
でも、扱いやすさ(給水のしやすさ)とメンテナンスの簡単さは大事ですよ。
僕が愛用しているキャメルバックのポディウムは、そのどちらも兼ね備えた優れもです!

キャメルバックのポディウム(710ml)

走行中の飲みやすさは抜群

このポディウムは、写真のように飲み口を回してロック/解除するシステム。

だからといって、飲むときにいちいち飲み口を回す必要はありません。
ロック解除した状態でボトルゲージに挿しておいて、飲むときはそのまま口につけてボトルをちょっと握ると、十分な量のドリンクが出てきます。
「えっ、ロック解除した状態だとドリンクが走行中に漏れてこないの?」と思った方。
大丈夫です!
普通に乗ってる分には全く問題ありません。
ボトルを抜いてそのまま飲める簡単さは、安全なライドにも重要ですよね。
また、やや細身なので、ボトルゲージから取り出すときも無理に引っ張らずにスルッと抜けます。
だから気合を入れてボトルを抜く必要がないので、好きなタイミングで気軽に給水できますよ。

メンテナンスも簡単で衛生的

飲み口の部分は簡単に分解できます。

裏側のグレーのゴム製の蓋みたいなものを外し、飲み口を裏側から押し込むだけ。
簡単に分解して洗浄できます。
特に力は必要ないのですが、飲み口をロックの位置にセットした状態の方が、感覚的には外しやすいように感じます。
なかなか洗うのが難しい部分もしっかり洗浄できるので、付着したドリンクが原因になるカビの発生を抑えることができます。
これは衛生的ですね。
この「簡単に分解して洗浄できる」と言うのが、キャメルバックのポディウムの最大の売りだと思います。
ただ、グレーのゴムの蓋は、誤ってディズポーザーに入れてしまったりすることもある(実話)ので、洗浄中の置き場所には注意しましょう。

サイズも選べる

僕が持っているポディウムは710ml。
僕はY`sロードで買いましたが、1,600円くらいでしたね。
このサイズが自分のライディングスタイルにちょうどいいです。
週末のライドだと、距離にして40〜50km。時間的には2時間程度。
満タンのボトル1本で十分行けます。
夏の場合、2時間以上のライドでは再補給が必要になることもありますが、冬場はこれ1本で4時間くらいはいける時も。
ここは個人差があるとは思いますが。
ちなみに、620mlサイズと保冷機能が付いたものもあります。
個人的には保冷機能はそこまで必要ではないかな。
魔法瓶のように数時間保温できるものではないので。

いずれにせよ、一度使ってみてください。本当にオススメです!
メーカーHPはこちら→CAMELBAK公式サイト

こちらからも購入できます→CAMELBAK(キャメルバック) ポディウム 自転車用ボトル 710ml(24oz)