ぼくは2種類のホイールを所有しています。
一つはディープリムの定番、カンパニョーロのBORA ONE 50。もう一つは今回お話しするファストフォワード(以下、FFWD)のF2Aです。
FFWD初のアルミクリンチャーのホイールで、買った当初はあまりインプレ記事を見かけなかったのですが、自分で4年ほど使ってみましたので、その感想などをまとめてみたいと思います。

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今では希少なFFWDのアルミクリンチャー

FFWDといえば、カーボンリムのホイールというイメージですが、2014年にプロ選手からの「練習用が欲しい」という要望に応え、アルミクリンチャーをラインナップに加えました。
が、今はアルミクリンチャーは作ってないようですね。ネットで検索してみましたが、2018年頃にF3Aが発売されたところまで追えましたが、その後は分かりませんでした。
どなたかご存知ですか?

軽量でも行き足が止まらずよく回る

C59にも映えるビジュアル

4年使ってみた感想・・・
結論から言うと、「すっごくいい!!」です。
何がいいかって、軽量にもかかわらず平地で行き足が止まらずよく回るんです。
「何を当たり前な!」と思われるかもしれませんが、以前持っていた某メーカーのホイールは、F2Aよりも軽量なアルミクリンチャーでしたが、リムとハブのバランスの問題か、確かに漕ぎ出しの軽さは実感できるものの、ずっと回し続けないと止まってしまう感覚がありました。ヒルクライムには最適だったかもしれませんが、私の求める軽量オールラウンダーではなかったですね。
普通にロードバイクに乗る時って、ひたすら上るだけではなく、平地を巡行する時もあれば、坂を下る時もありますよね。だから、普段乗りにはオールラウンダが最適なのですが、このホイールは「ザ・オールラウンダー」です。

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FFWDのロゴは目立たないです

よくDT240Sは爆音ハブとか言われていますが、カンパに比べればずいぶん静かです。
気になったことは一度もないですね。
こちらの動画でその音を確認できます。
マイクを近付けていると思うので、実際より大きめな音ですが、ご参考まで。

DT240Sのラチェット音

メンテナンスも簡単

こちらの動画をご覧ください。
リアハブのメンテナンスですが、特殊な工具なしに簡単にできてしまいます。
これもDT240sを搭載したこのホイールの魅力ですね。
ぼくはクライムが増える寒い時期になるとF2Aに履き替えますが、履く前とシーズン終わりの年2回メンテやってます。

ネットで調べたところ中古ではまだありそうですね。本当にオススメですよ!


追記:2021年8月20日ごろ、池袋のY’sロード池袋チャーリー店で、後継のF3Aの新品を目撃しました。
まだあるかは分かりませんが、新品が欲しい方は一度覗いてみては?

本日も訪問頂きあがとうございました。

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