２回目の一楽さんで鶏まぜそば。「滋養」という言葉がぴったりな濃縮鶏が絶品な一杯。

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自己流評価

早速ですが、今回頂いた一楽さんの「鶏まぜそば」の評価は以下の通り。
（満点は星５つ）

・こってり感：★★★★
・麺の味と茹で加減：★★★★★
・トッピングの種類と量：★★★（メンマがちょっと大きすぎましたが全般的にはgood!）
・味変の楽しみ：★★★★
・オススメのシチュエーション：健康に気をつけたい時

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JR飯田橋駅近くのレトロな雰囲気の人気店

麺屋一楽さんを訪問するのは今回で２回目。
JR飯田橋駅から徒歩１分というハイソな立地にありながら、その見た目は昭和レトロ。
カウンター席６席のみという驚くほど小さな店舗です。
が、その味が持つパワーは大型店を凌ぐもの。
お昼時に付近を通りかかると、いつも行列ができています。
これは「お店が小さくて入りきれない」というよりも、皆さん、やはりあの味を求めているのだと思います。
そんな僕も、前回訪問時の感動（→その時の記事はこちら「濃縮された鶏の旨味を自家製のお酢で味変。麺屋一楽さんの濃厚鶏骨醤油は至高の一杯」）が忘れられず、なんとか再訪しようと時間調整し、ようやく念願の一楽さん再訪を果たしました！

鶏まぜそばを選択

今回は平日の１１時５０分にお店に到着しましたが、すでに２人が入店待ちの状況。
待っている間に、外に置いてあるメニューを眺めていましたが、今回何を頂くかは既に決めていました。

前回訪問時、隣の女性が食べていた「まぜそば」らしきものが、ひじょ〜に美味そうに見えたので、「次はそれにしてみよう」と。
頭の中で色々と味や食感を妄想しているうちに入店となったので、券売機で迷わず「鶏まぜそば」をポチり。
狭いながらも味のある店内で、ラーメンの到着を待ちます。

滋養という言葉がぴったり

待っている間、お店の人がラーメンを作っているのを眺めていましが、丼に注がれる白濁した濃厚そうなスープは、見ているだけで涎が出てきそうになります。
「あれだけをちょっと舐めてみたい・・・」
そんなことを考えていたらラーメン到着。

丼からは、よく炊かれた鶏の香りがします。
麺は濃厚鶏骨醤油とは異なり、平打ちの縮れっぽい感じです。

まぜそばですが麺が気になったので、かき混ぜる前にまずは麺だけ頂いてみました。

やや固めに茹でられた麺は歯応えがよく、しっかり噛むことで小麦独特の甘みが感じられます。
これは美味いですね！
麺は文句なしの合格です。
そして次に豪快に混ぜて、丼の底の方にあるタレを全体に満遍なく絡ませて頂いてみたところ・・・

う・ま・す・ぎ

マジで美味いです、これ。
まぜそばのタレなので、けっこうオイリーなのですが、全くもってくどさはゼロ。
それどころか、鶏のいい香りと、コラーゲンたっぷりな舌触りが最高に心地よい。
まさに、鶏から健康に良い成分を全て搾り出したような感じなので、「滋養」という言葉がぴったりだと思います。
Yシャツにタレが飛び散るのを気にする暇もないほど、ひたすら夢中で麺を啜り続けました。