京王聖蹟桜ヶ丘駅近くのお店

日曜日のお昼時。
京王線の聖蹟桜ヶ丘駅近くをぶらぶらしていると、「麺の常識を超えた、かため超極太麺」という看板を発見。
一応、ラーメンを食べるつもりで散策していたので、どんなお店かと近づいてみると、その看板の写真から二郎系であることが分かりました。
僕は少食な方なので、二郎系のお店に行く時は、事前に「よし、今日は食うぞ!」という決心が必要なタイプ。
しかもその時はそれほどお腹が減っていた訳ではありません。
でも、「あの甘辛系のスープの絡んだ太い麺をちょっとだけ食べたい。一番小さいサイズならいけるだろう」と思い、吸い込まれるように店内へ。
果たしてその結果は・・・

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間違って「小」を選択

お店に入ってから、まず券売買機で食券を購入。
ラーメン、油そば、つけ麺、台湾まぜそばの4種類がありましたが、ラーメンの気分だったので迷わずこれを選択。
サイズは一番左端のボタンが「小」だったので、これが一番小さいサイズだろうと「小」をポチり。
食券をお店の人に渡す際、「野菜と脂は普通で」と伝えカウンター席に着席しました。
待っている間、カウンター席の前に貼られた注意書きをぼんやり眺めていると、「!」な事実を発見。
なんと、「小」よりも小さい「プチ」があるじゃないですか!
しかも、麺の量は「プチ」で230g。
「小」は350gで一般的なお店の倍以上との但し書きが。
振り返って券売機をよーく見てみると、右端の方にそれらしき選択肢がありました。
それほどお腹が減っていない状態で食べ切れるのか?
野菜は少なめにすべきだったか?
色々と考えてしまい、食べる前から変な汗が出てきました。

見た目のボリュームに圧倒!

待つこと約10分でラーメン到着。
目の前にどーんと置かれた一杯はかなりの迫力。
他の二郎系でいつも食べる「プチ」に比べると明らかに量が多く、そのボリューム感に圧倒されてしまいました。

もやしの高さもいつもより高く感じます。
極太のチャーシューもしっかり2枚。
まぁ、当然ですが。

でも、もう目の前の事実を処理するしかありません。
いつものように、ラーメンタレをもやしに回しがけし、まずはこのもやしからやっつけ始めました。
でも、食べ始めてみると・・・
やっぱり美味いんですよね〜
そして、もやしって案外お腹にたまらない。
だからパクパクいけて、気づけば麺が顔を出し始めました。

超極太麺はもはや“うどん”の域

もやしが9割方片付いたところで、いよいよ超極太麺とご対面。
麺をリフトしようとしましたが、

ん? なんかうまくいかない。

麺がうまく箸にのってくれないのです。
で、なんとか不器用な感じでリフトしてみてびっくり!

これ、もはやうどんです。
ラーメンの麺生地で作ったうどん。
そんな表現がぴったりな極太さ。
これを一口頂いてみたところ・・・

ちょー美味い!!

もう、小麦の香りと味がストレートに来るので、誰にでも分かる文句なしの美味さです。
茹で加減も「かため」というだけあって、食感も最高。
途中、チャーシューを一口、麺を一口を交互に繰り返すと、まるでご飯におかずを添えて食べているような感覚で、さらに麺の美味さがアップしました。
卓上の生姜、ニンニク、ラーメンタレによる味変の効果も抜群です。

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なぜか食べてしまえる不思議な魔力

麺を食べ始めた当初は、「うわ〜、やっぱり多いな」と正直思いました。
でも、上の方をある程度食べると、見た目にも一気に量が減ったように感じます。
もしかしたら、超極太麺なので余計に多く見えてしまっていたのかも知れません。
「大丈夫かな? フードロスすることなくいけるかな?」という不安を抱えつつも、あまりの美味さに「もう一口、あと一口」とどんどん食べ進め、気づけばレンゲで麺を探すような状態に。
そして完食。
これが二郎系の不思議なところなんですよね〜
食べ終わってみると、心地良い満腹感。
そして、「もう少しこれ食べたいな」という、中毒的な症状も同時に発症してしまいます。
今回初めて「小」を頂きましたが、全然普通に完食できました。
なんだか自分の能力がアップしたようで、ちょっと自信がつきましたね(←なんの自慢にもならんが)。

そんな「ぶっ豚」さんのラーメン(小)の評価は以下の通り。
(満点は星5つ)

・こってり感:★★★★
・麺の味と茹で加減:★★★★★
・トッピングの種類と量:★★★★
・味変の楽しみ:★★★★(生姜多めでgood!)
・オススメのシチュエーション:自分を開発したい時