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どんなに気温が低くても、天気予報を見て週末の天気が良さそうだとご機嫌になりますね。
寒い時期は、あまり長距離ライドには適さないと思うのですが、みなさん、どの辺走っていますか?
ぼくは11月〜3月末までは「短時間でいかに獲得標高を稼ぐか」をテーマに日々コース選定に頭を悩ませています。

獲得標高チャレンジ〜800m以上を目指して

寒い時期は気温が上がる昼頃からスタートし、日没前に帰宅できるよう、距離は短めの40km〜50kmくらいにしています。だから夏場のように1日楽しむことはできないんですよね。
そんな時期に走りを充実させるの、「獲得標高チャレンジ」です。
短い距離でも目標は800m以上。これって簡単なようで実はけっこう難しい。
なぜなら、だらだら坂道じゃなくて、標高差の激しい=斜度のきつい坂道をコースに含めなければならないからです。
Googleマップだけ見ていると、斜度とか標高差はよく分からないこともあるので、ぼくは他の人のブログとかを参考にコース選びをしています。
でも、スタート地点が違うと、ブログを書いた人が走ったようにはいかないこともあるので、自分のスタート地点とポイント(アタックできる坂道)をうまく繋ぎ合わせるようにしています。
その点、尾根幹あたりはいいですよね。一度コースに乗ると、その周辺も含め、斜度8%〜12%くらいで距離1km未満の程よいクライミングができる坂がたくさんあります。バーミヤン坂とか、大妻女子大裏の坂とか。

読売ランドの坂はオススメ

そんな中でも、読売ランドの坂はかなり重宝する坂。
なぜなら、ここは周回できるんですよ。
最大斜度は15%程度、上りの距離は700m弱。獲得標高は70mくらいでしょうか。
1回のアタックにはちょうどいいです(よね?)。
これを5周回るだけで350mくらい稼げます。つまり、目標の半分近くはここだけで稼げます。
「えっ? たったそれだけ?」
そんな声も聞こえてきそうですが、一度てっぺんからの景色を見てください。
チャレンジした理由はそこにあります。
下の写真がその証拠。

読売ランドの坂の上から

どーですか?
この清々しい風景。
登り切った者だけに与えられた特権です。
標高はたった70m。
されど70m。
青空の下に広がる関東平野を眺めていると、あと1周、いや、あと2周は挑戦してみたくなるはず。
ちなみにぼくは、読売ランドの坂にチャレンジする日は、最低5周を目標にしています。
っというか、まだ5周以上したことがない^^;
なぜなら、読売ランド坂の後に10%前後の坂をいくつかコースに入れるので(←言い訳)
まだチャレンジしたことない方ぜひ一度行ってみてください。
絶対に満足できるコースです。
周回するのなら、反時計回りでいきましょう!

今日も訪問頂きありがとうございました。
ではでは〜

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