7年ぶりに無限大訪問
僕は以前、千葉県に住んでいました。
千葉県の北西部は、知る人ぞ知るラーメンどころ。
美味しいラーメン屋さんがたくさんあります。
中でもJR津田沼駅周辺は、店舗数はそれほど多くはありませんが、思い出すと今でも行きたくなるお店がちらほら・・・
ということで、平日に休暇を取って津田沼へ。
ラーメン修行(食べる方)の旅です。
電車の中で「どのお店にしようかな〜」とぼんやり考えていると、ふと無限大さんのラーメンを思い出しました。
「二郎系っぽかったような、家系っぽかったような」
曖昧な記憶ながらも、美味しいことには間違いなかったと確信し、7年ぶりの訪問を決心しました。
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チャーシューメンのビジュアルにビビる
12時10分頃にお店に到着。
7年前と同じ佇まいにちょっと感動。
券売機の前で、どれにしようかとしばし悩みましたが、激烈にお腹が空いていたこともあり、チャーシューメンを選んでみました。
食券を店員さんに渡すときに脂の量とニンニクの有無を聞かれたので、「脂普通、ニンニクあり」でお願いしました。
お客さんはけっこういましたが、幸い1つだけ空いていたカウンター席に座れました。
「太麺なので茹で時間は10分ほど」の張り紙がありましたが、10分かからずにラーメン到着。
しかーし、届いたラーメンを見てびっくり!
でっかいチャーシューがモリモリ!
いくらお腹が空いているとはいえ、「全部食べられるかな」と怖気付いてしまいましたよ(⌒-⌒; )
メニューの写真を見ずに券売機でポチってしまいましたが、そう言えばここは二郎系でしたね。
最高によくできたチャーシュー
胃もたれになる前にチャーシューを片付けようと、まず一口。
「ん??、脂身が全然しつこくない。」
これには驚きました。
脂身特有の甘みはしっかり感じられますが、くどさはゼロです。
丁寧に仕上げられたチャーシューであることが感じられますね。
あまりの美味さに、4枚中の2枚が瞬時に消えてしまいました。
あっという間に完食
チャーシューの次はもやし。
上に乗っかってるニンニクを静かにスープの中に落とし込みつつ、もやしをその中にダイブさせて味付け。
十分に調味料になる味で、もやしもバクバク行けちゃいます。
ちなみに、スープは二郎系中でも甘めなテイストです。
山盛りだったもやしが、これも瞬時に半分くらいに。
その頃からしっかり太い麺が姿を現し始めたので、いよいよ麺を頂きます。
スープ絡みの良い麺は、小麦の味と香りがしっかり感じられ絶品です。
茹で加減も絶妙。
その後は、麺、もやし、チャーシューのループを繰り返し、あっという間に完食。
マジで美味しかったです。
でも、ひとつ残念なことは・・・
味変ができないんですね。
もちろん、デフォルトで十分いける美味さですが、やはり生姜やニンニクのような薬味や、豆板醤や唐辛子の辛味を加えながら、オリジナルの味に仕上げたいという欲求が湧いてきます。
それ以外は、本当に大満足の一杯でした。
そんな無限大津田沼店さんの評価は以下の通り。
(満点は5つ星)
こってり感:★★★★★
麺の味と食感:★★★★★
具材の種類と量:★★★★★
味変の楽しみ:★(最初のニンニクだけです)
オススメのシチュエーション:肉(チャーシュー)をしっかり食べたい時