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こんにちは! にん太です。
皆さん、愛車のコンポは何使ってます?
ほとんどの方がシマノでは?
だってほとんどの完成車についてるのはシマノですからね。
ぼくが最初に買ったGIOSもそうでした。105が付いていましたよ。
フレーム買いしても、そのままシマノを使い続けるのが普通ではないでしょうか。
しかーし、ぼくは今では圧倒的にカンパ派です。
「カンパって一体何がいいの」とか、「カンパ気になるけど、実際はどうなんだろう」と思っている方に、その魅力、長所と短所についてお伝えします。

カンパニョーロに乗り換えたきっかけ

2010年だったか、サイクルモードで実際に触っみて感激したのがきっかけです。
それまでは、「いつかはアルテグラ」、「いつかはデュラエース」と完全にシマノ信者だったのですが、初めてカンパのシフト操作をした時、「これぞロードバイクのコンポ!」と思ってしまいました。

カンパニョーロの魅力その1:ダイレクトに伝わるシフトチェンジ

リアのシフトチェンジはシマノは「ニョローン」、カンパは「パシッ、ガチャン」

これはリアのシフトチェンジした時の感覚です。シマノは滑らかにシフトチェンジしますね。
でも、カンパはギアを上げても下げても「パシッ、ガチャン」です。
フロントはシマノが「ニョローーーン」に対して、カンパは「デロデロデロデロ〜」って感じです。
ぼくはシフトチェンジをしっかり体感したい方なので、「パシッ、ガチャン」と「デロデロデロデロ〜」の方が好きです。

カンパニョーロの魅力その2:美しい外観

シマノ=工業製品、カンパ=工芸製品

リアディレーラーは芸術品

シマノの外観は、いかにも精巧な、計算し尽くされた工業製品といった感じです。それはそれで日本の誇る高い技術力の生み出したものなので、悪いことではありません。一方、カンパのコンポは何か「作品」的な芸術性を感じます。工芸製品っぽいです。カーボンを前面に出した飽きることのない美しい外観は、所有欲を十分に満たしてくれます。本当に愛着が湧くのです。現行モデルはやや工業製品っぽくなったとはいえ、クランク部分のデザインは秀逸ですよね。
僕のコーラスはもう7年使っていますが、「整備してよい状態を維持したい」という意欲を沸き立てます。

カンパニョーロの長所

ブラケットの握りやすさは一級品です。
これは多くのカンパユーザーが言ってますね。
手の小さい人にもしっかりフィットします。
この握りやすいブラケットと親指を使ったシフトチェンジは、操作性抜群です。
このシフトチェンジを親指、人差し指/中指で操作する感覚は、直感的な操作を可能にするので、景色を楽しみながらも、自然なシフトチェンジを可能にします。
本当によく考えられた構造です。デザイン性も申し分なし。

このブラケットの握りが芸術的
親指で直感的に操作できるシフター

カンパニョーロの短所

やっぱり、いろいろとお高いことでしょうか。
スモールパーツがとにかく高い!
そして取り扱っているお店が少ないので、補修用パーツの購入はどうしても通販がメインになってしまいます。
使っている人が圧倒的に少ないので、メンテや組み替えに関する情報がシマノに比べて少ないのも短所ですね。
また、カンパ用のホイールはシマノ用に比べて割高です。
コスト面ではシマノにどうしても及ばないです。

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まとめ

「今、リアはどこだっけ?」と思わせるくらいのシフトチェンジの滑らかさはシマノに軍配が。
でも、操作している感覚をダイレクトに味わえるのはカンパです。
カンパはどうしてもコストが割高です。
だからこそ、しっかりメンテしたくなるので愛着も湧いてきます。
この記事でカンパユーザーが増えると嬉しいですね。

今日も訪問いただきありがとうございました!

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