ラーメンに限らず、辛いものはだいたい好きですね。
でも、中本さんの北極みたいに極端に辛すぎるのは、舌が麻痺したり、足の震えが止まらなかったりで。
確かに、激辛を完食すると何とも言えない達成感を味わえるのは事実。
しかし、食事にはやはり旨さも必要ですよね。
「旨さ＋ちょっとだけ頑張る必要のある辛さ＝大満足でストレス解消」
が自分にとっての大事な公式です。
これが楽しめるのは、新宿にある萬馬軒さんの「辛味噌らーめん」です。
JR新宿駅東口が最寄りのお店
お店は新宿駅東口が最寄り。
地図で見るとセントラルホテル東京の隣なんですが、僕にとっては山野楽器さんのすぐそば、と言う認識です。
店内はカウンター席のみ。
比較的新しい店舗なので清潔感はありますね。
お店の入り口に券売機があるので、まずは食券を購入。
今回はもちろん「辛味噌らーめん」です！
（→毎回のことです(^_^;)）
ケーンとする辛味と旨味の味噌らーめん
席についてから5分ほどでラーメン到着。
スープの色は見るからに辛味のシャワーを浴びていて、もとの純朴な味噌の面影はありません。
具材はチャーシュー×１ともやし、辛味を被ったネギ。
シンプルな構成ですが、もやしの量はかなりあります。
まずはスープを一口。
「ケーン」とする辛味が舌を刺激し、その後で味噌のコクが口いっぱいに広がります。
辛味を被ったネギともやしは、麺と位置を入れ替えてよくスープに浸し、後半戦に備えます。
そしてスープの辛味をまとった麺を頂きます。
歯応えはモチモチ。
辛さよりも麺本来の甘味が強く感じられて美味いです！
１枚だけ乗っけられた厚切りのチャーシューも、脂の甘味がよく引き出されていて、素晴らしい仕上がり。
全体的に辛味が強い分、素材本来の甘味が際立つようですね。
もやしとネギは、スープによく浸ってしなしなになったところで麺とミックス。
麺にもやしの味とネギの香味がプラスされ、最後まで飽きることなく頂けます。
ただ、個人的にはもやしが少し多すぎるかな。
止まらぬ汗でストレス解消
食べ始めてすぐに汗がじっとりと額に滲みます。
その後も食べ終わるまで汗が止まりません。
辛いものは好きですが、辛さに強いわけではないので、体はすぐに反応します。
きっと激辛マニアの人からすると、「この程度の辛さで？」と思われるかもしれませんが、自分にはこれがちょうど良い辛さ。
「辛っ、旨っ」を繰り返しながら汗を流し、食べ終わった後にその旨さに満足する。
最高のストレス解消です！
そんな萬馬軒さんの辛味噌らーめんの評価は以下の通り。
こってり感：★★★★
麺の味と食感：★★★★
具材の種類と量：★★★（もやしはもう少し少ない方が良い）
味変の楽しみ：評価なし
オススメのシチュエーション：ストレス解消したい時
次回は（次回こそは）別メニューも試してみたいと思います。
岩のりラーメンがいいかも。
今日も訪問いただきありがとうございました。
