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二郎系ではお馴染みのお店

どーも、美味しい1杯を求めて流離う中年、にん太です。
僕はもう40代後半ですが、ここにきて食欲全開。
若い頃には絶対食べなかったような、ガッツリモリモリ系にハマっています。
中でも、二郎系。
その中でも郎郎郎(さぶろう)さんは本当にお気に入りです。
でも、注文するのはいつも同じプチラーメン。
(ガッツリモリモリと言いながらプチ(^^;;)
それだけ普通のラーメンが美味しいということですが、今回はいつもと趣向を変えてみようと決意し、橋本駅の近くにある郎郎郎さんを訪問。
果たしてその結果は・・・

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初めての油そば

「今回はいつもと違うやつを!!」と決意していたものの、入店して券売機の前に立った時、「やっぱりプチラーメンにしようかな。絶対にハズさないし。」と弱い心が。
しかーし、今回はこの弱さに打ち勝つことも一つのテーマ。
プチラーメンを横目に「ごめんよ、また帰ってくるから」と油そば(プチ)をポチり。
っと、ここまで大げさに書いてみました。
ちょっと迷ったのは事実ですが、そこまでではなかったです(笑)

豪快に混ぜて食べるべし

食券をお店の人に渡す際、脂だけ追加し、あとはデフォルトで注文。
ここはかなりの太麺なので、
10分近くは待って当然。
そんな心構えで、スマホを見たり、テレビの芸能ニュースを見ながら待つこと8分。
ラーメンが到着しました。
四捨五入すれば10分なので、この手のお店としては標準的な待ち時間です。

到着したラーメンを見渡すと、見慣れない塊が。
どうやら、とろけるチーズのようです。
これはチーズ好きにはたまらない、嬉しいサプライズです!
でも・・・、これ全体的にどうやって食べよう。
普通のラーメンなら、まずはモリモリのもやしに卓上の調味料をかけて頂くのですが、今回は油そば。
トッピングを単体で食べるのは、ちょっと勿体ない気がします。
なので、丼の底にある濃厚なタレと全てを絡めるよう、豪快に混ぜ混ぜしました。
そうすると、黄身、もやし、あげ玉、とろけるチーズ、チャーシュー、そして麺が、いい具合に溶け合っていきます。
見た目だけでも相当に美味そうな一杯になりましたよ!!

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中毒になること間違いなし!

いい具合に混ざり合った状態で、麺を頂いて見ると・・・
美味い! 本当に美味いです!!
黄身とチーズの味、濃厚なタレが絡んだ麺は抜群の美味さ!
そして時々感じる、もやしのしゃきしゃきした食感がいいアクセントになっていますね〜
麺そのものの味も、もちろんしっかり感じられてこれがまた美味しい!
(下の写真は色々絡める前のもの)

太麺だからガシガシと噛み締めるのですが、その度に麦の風味と甘みが口一杯に広がり、濃厚なタレ、チーズ、脂と合わさって、悪魔級の美味さになりますよ。
「これはどこまで美味くなるのか??」と、タレなどが絡んだチャーシューを恐る恐る一口。
いや〜、完璧にノックダウン。
これが美味しくなかったら、この世に美味しいものは存在しないでしょう。
分厚いチャーシューはしっとり柔らか。
肉と脂身のバランスがよく、肉の濃厚な旨味、脂身の上品な甘さと香りが、味覚と嗅覚を一気に刺激して箸が止まりません。
これはもう、中毒になってもおかしくない究極の油そばです。
途中でニンニク、その後で生姜を加えながら味変もしてみました。
ニンニクを入れると、刺激的な辛味と香りがデフォルトの味をさらに引き立てます。
そして、おろし生姜を入れると、濃い味が引き締まるので、最後まで飽きることなく頂けます。
そんなこんなで夢中になって食べて、あっという間に完食。
ご馳走様でした!
これ以上ない油そばだと思います。
そんな郎郎郎さんの油そば(プチ)の評価は以下の通りです。
(満点は5つ星)

・こってり感:★★★★★
・麺の味と茹で加減:★★★★★
・具材の種類と量:★★★★★
・味変の楽しみ:★★★★★
・オススメのシチュエーション:美味しいものをガッツリ食べたい衝動に駆られた時

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