飯田橋ラーメンビルの2階を攻める

有楽町線飯田橋駅、B1出口のすぐ近くにあるラーメン好きにはたまらないビル。
その名も「飯田橋ラーメンビル」。
今まで1階と3階の店舗は制覇しました。

※その時の記事はこちら。
飯田橋のラーメンビルを攻める(1F編)京都ラーメン森井の熟成醤油はどこかで食べた味
飯田橋のラーメンビルを攻める(3F編)大辛にんにく赤い虎で激汗かきながらニンニクエクササイズを堪能しよう!

そして今回、いよいよ最後の砦となる2階に君臨するお店、大やまさんを攻めてきました。
図らずも、このビルで最後に訪問するお店になってしまいましたが、「きっとボスキャラ的なお店に違いない」と勝手な想像をしつつ入店しました。

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初訪のお店で看板メニュー以外をチョイス

初めて訪問するお店では、そのお店の看板メニューとか、定番メニューを頂くことが多いですよね。
しかし今回は、敢えてそれ以外にチャレンジ。
選んだ1杯は「釜揚げシラスと浅利のガーリック塩まぜそば」。
注文は店員さんに直接するシステムで、注文時に麺の量を聞かれます。
中盛り200g、大盛り300g、特盛り400gですが、無難な200gを選択。
このメニュー、ネーミングからはシェフの気まぐれパスタのような味を想像してしまいます。
中華とイタリアンが融合するとどんな味になるのか?
興味津々、ワクワクしながらラーメンの到着を待ちます。

太麺なので待ち時間は長め

訪問したのは平日の12時ちょい過ぎで、お客さんは自分を含め4人くらいでしたが、注文から10分ほどでラーメン到着。
待ち時間はやや長いのですが、太麺なので仕方ないですね。
大やまさんのまぜそばは全品卵の黄身とレモンがついてきます。
メニューには「おい飯付き」とありましたが、これは多分、自分のタイミングでコールする必要があるのでしょう。僕はラーメンの時はお米食べない派なので、コールしませんでしたが。

いい意味で期待を裏切られた

麺が見えないほどに盛られたシラスをかき分け、麺をリフトしつつ全体にタレを馴染ませます。
麺をリフトするたびに浅利のなんとも言えない匂いが食欲をそそります。

そして麺を豪快に啜ると・・・
まぁ〜なんと美味いこと!!
アタックはしっかりとした浅利の香りと旨味。
そして程よく茹でられた麺を噛むと、小麦の香りが広がり、噛めば噛むほど特有の甘みを感じます。
ここの麺、本当に美味いです!!

3分の1ほど食べたところで黄身を投入。
全体がまろやかになり、コクと旨味が倍増します。
そしてレモンを絞り、卓上のおろしニンニクを「追いニンニク」的に投入。
ガツンと来るけどさっぱり感もあって、箸の止まらぬ旨さに変身。
魚介とレモンの相性は抜群ですねー。
トッピングの釜揚げシラス、浅利、水菜もいいアクセントになっています。
夢中で啜りあっという間に完食。
これなら大盛り(300g)でも余裕でいけましたね。
本当は・・・
あまり期待していなかったです。
「パスタみたいな1杯でした」と書くことになるだろうと思っていたのですが、とんでもなかったですね。
いい意味で期待を裏切られましたよ。
大やまさん、失礼しました^^;

本当に素晴らしい1杯を頂けた「つけ麺まぜそば大やま」さんの評価は以下の通り。
※満点は5つ星

こってり感:★★★(こってりさっぱりの絶妙な風味)
麺の味と食感:★★★★★(ここの麺は一食の価値あり!)
具材の種類と量:★★★★★
味変の楽しみ:★★★★★
オススメのシチュエーション:急いでいない時

ラーメンビルは2巡目に

1階から3階まで一通り食べてみました。
今のところ、2階の大やまさんと3階の赤い虎さんが甲乙つけ難い感じです。
しかし、全てのお店で別メニューを試してみたくなりました。
という訳で2巡目に突入。
それぞれのお店の他のメニューがどんな味か、またレポートしますね。